着手の早め方~先延ばし癖を治す方法

メンタル

「頭ではわかっているのになかなか始められない」そんな経験ありますよね?

私はめんどくさがりでいつもギリギリになって手を付けるタイプでした。

なやもん
なやもん

学校のレポートは明日やればいいや~

めんどくさいから気が向いたら…

重要なのは手を付けるハードルを低く設定してあげることです。

1ページ、1分、1文字でもやり始めることが、先延ばしを治してくれます。

今では先延ばしが随分と改善され、心の余裕を持てるようになりました。

今回は私が実践した先延ばし癖を治して着手を早める方法を解説します。

下記に当てはまる方は、ぜひ最後までご覧ください。

こんな方に読んでほしい
  • 先延ばし癖を治したい
  • 毎回期限に追われてしまう
  • 時間を増やして心の余裕を手に入れたい

先延ばしを治すことでストレスが軽減し、生産性がアップします。

限られた時間を有効に使い、人生をより充実したものにしましょう!

先延ばしのデメリット

先延ばしはなぜ治した方が良いのでしょうか。

まずは先延ばしが私たちに与える悪影響について解説していきます。

ストレスの増加や生産性が低いのは、もしかしたら先延ばししていることが原因かもしれません。

ストレスの増加

ストレスをためたい方はいないと思いますが、実は先延ばしをするとストレスが増えてしまいます。

先延ばしをすると未完了のタスクがそのままになり、プレッシャーを与えてきます。

なやもん
なやもん

来週のレポート課題やらないとな~

会議の資料を早く作らないと…

ストレスがかかるとモチベーションは低下するため、やりたくない気分は増え続ける一方です。

このストレスは、作業を始めない限り永遠になくなりません。

また頭の片隅で未完了タスクを常に意識をしているため、他の物事への集中力も低下してしまいます。

生産性の低下

始めるまでが遅いため生産性が低下します。

時間がギリギリの状態で始めても良い成果は期待できず、間に合わせのものになってしまいます。

また物事は基本的に思った通りには進みません。

先延ばしをすることにより、対処する余裕も他の方法を試す時間も無くなります。

先ほどのストレスも判断力や認識力は下げる要因になるため、生産性の低下を加速させます。

時間の減少

先延ばしは時間を無駄に浪費します。

やらなければならないことから目を背けて他のことをしても、充実感を得ることはできません。

なやもん
なやもん

やる気でないからとりあえずYouTubeでも見よう

他の事やって考えないようにしよ!

やらなくてはいけない→めんどくさい→気をそらす、これを繰り返すことにどれだけの価値があるのでしょうか?

時間は有限であり、全力で物事に打ち込めるのはせいぜい30代までです。

やりたいこと、やるべきことを後回しにしてたら、あっという間に人生はおわってしまいます。

先延ばしのデメリット
  • ストレスが増加する
  • 集中力と生産性が低下する
  • 限られた時間がなくなっていく

着手の早め方

ではどうすれば先延ばし癖を治し、着手を早められるのでしょうか。

ここからは着手の早め方の具体的な方法を解説します。

始めたいけどやっていないこと、やらなくてはいけないのに手を付けていないことを一つピックアップして、それに当てはめてやってください!

5分だけやってみる

まずは手をつけることが大切です。

5分だけでいいからやってみると言う姿勢で初めてみましょう。

最初から全部やろうとするとハードルを高く感じてしまい、手をつけれません。

その後も続けるかどうかは5分経ってから決めればよいので、とりあえず始めます。

私はその日のモチベーションによって5分、1ページ、1単元など時間以外の目標も使っていました。

難易度の調整

やることは難しすぎても簡単すぎてもモチベーションは上がらないです。

目安としては8〜9割はできる、1〜2割は難しいくらいに目標を設定しましょう。

なやもん
なやもん

今の自分だとこの問題集は難しいな~

もっと基礎の公式の確認からやってみよう!

最終的なゴールは高くても問題ないですが、次に取る行動はこの難易度を目安に考えます。

時には簡単すぎる作業をやらなくてはいけないこともありますよね。

そんな時私はタイムアタックをしてわざと難易度を上げていました。

時間の固定化

運動や資格の勉強など、継続しなくてはいけないこともあるかと思います。

今後も続ける必要がある時は、やる時間を固定しましょう。

なやもん
なやもん

朝起きてから30分は運動の時間にしよう!

通勤中はSNSを見るんじゃなくて、資格勉強の時間!

そうすることで、この時間はこれをやると脳に覚えさせることができます。

習慣になればモチベーションに左右されることなく、安定して継続することができます。

個人的には夕方などの遅い時間より、朝や午前中の誰にも邪魔されない時間を使った方が固定化しやすいと思います。

着手の早め方
  • 少しだけで良いから、手を付けてみる
  • 難易度は簡単8割、難しい2割
  • 継続したいことは時間帯を決める

難しいのは一番最初だけです。

先延ばしをせず、着手を早めていくうちに段々とそれが当たり前になります。

完璧に先延ばししない人などいないため、仮に上手くいかなくても自分を責めないようにしましょう。

まとめ:やらない理由ではなくすぐやる方法を考える

今回は先延ばし癖のデメリットと着手の早め方について解説しました。

やらない理由は上げたらきりがなく、永遠に先延ばしをしたくなります。

今回のまとめ
  • 先延ばしはストレスを増やし、時間を浪費する
  • とりあえず手を動かすことに全力を注ぐ
  • やらない理由ではなくやる工夫を考える

自分の大切な時間を増やし、生産性を上げることで今よりも多くの成長を感じれるはずです。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

人生をより充実させていきましょう!

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