はじめまして、なやもんです!
弱メンタルでも人生を充実させようと日々もがいている若者です。
また失敗した!なんて自分はダメなんだろう…
こんなこともできないなんて、才能ないんだろうな~
失敗した時に自分を責めて落ち込んでしまう方は多いのではないでしょうか?
またそんな自分に嫌気がさしているのはないでしょうか。
失敗した時にどれだけ早く立ち直れるかは、充実した人生を送るうえで重要な要素の一つです。
そこで今回は自己否定をやめる方法を解説します。
下記に当てはまる方は、ぜひ最後までご覧ください。
自己否定がなくなることで現実をみられるようになり、次の挑戦へ踏み出しやすくなります。
挑戦の回数を増やして、目標へより近づいていきましょう!
自己否定が良くない理由
自己否定がなぜ良くないのか、どんな影響があるのか解説します。
一見すると反省しているため良いことのように思います。
しかし自己否定は反省ではなく、自分を否定するだけであるため悪影響の方が大きいと考えています。
モチベーションの低下
まずはモチベーションの低下です。
当たり前ですが、失敗で落ち込んでいるときは、モチベーションが低下します。
そんな時に、自分に否定的な言葉ばかりかけているとやる気をさらに失っていくばかりです。
一度失敗するとその後も全部ダメになるんだよ…
自己否定の言葉が頭にあると、やる気だけではなく集中力や生産性も下がっていきます。
仕事で一度ミスすると、次々とミスを連発してしまうことはないでしょうか?
これは自己否定による集中力の低下がミスを誘発しているため、負のスパイラルに入り込んでいる状態です。
挑戦しなくなる
失敗を次に生かせるのは自己否定に掛かっています。
やる気が奪われると必然的に挑戦の回数が減ってしまいます。
どうせ自分には無理だよ
才能ないしまた失敗するに決まってる
自己否定をして、諦める理由を探している方は多いのではないでしょうか?
できない理由を探すことは簡単ですが、「次どのようにしたら上手くいくのか」考えられないと挑戦しない人間になってしまいます。
皆さんが目標を達成するためには、挑戦の回数を増やすことが重要です。
現実逃避が加速する
そもそも自己否定は事実に基づいているのでしょうか?
自己否定が悪影響を及ぼす原因は、事実と妄想が混ざり合ってしまうからです。
また怒られた~
どうせ自分は使えないやつだと思われるよ…
怒られたことは事実かもしれませんが、使えないと言うのは勝手な思い込みに過ぎません。
上司は期待しているにもかかわらず、嫌われていると思い込んで自分から関係性を悪くしてしまうことも多々あります。
つまり妄想により現実が見れなくなり、現実逃避を加速させてしまいます。
失敗したときは
では失敗した時に自己否定せず、次につなげるためにはどのような行動を取るべきなのでしょうか。
それには自己否定的な考えを捨てて自分を受け入れ、現実を見る必要があります。
そのために必要な3つの行動を解説していきます。
優しい言葉をかける
失敗した時は、自分に励ましとなる優しい言葉をかけてあげましょう。
皆さんの大切な人が失敗して落ち込んだときにどんな言葉をかけるでしょうか?
それを自分自身に向けて投げかけます。
失敗は誰にでもあるよ!
落ち込む気持ちはすごい理解できるよ!
人が落ち込んだときに、冷たい冷徹な言葉を浴びせる人はいないと思います。
そんなことをしても意味がないし、次につながらないと分かっているからです。
しかし自分に対しては厳しく、否定的な言葉を浴びせる方が多くいます。
自分に対する励ましの言葉は甘さだと思ってしまう方もいますが、あくまでそれは優しさだということを再認識しておきましょう。
同じ失敗をしている人を探す
失敗すると自分だけがミスをして、ダメな人間であるかのような感覚がわいてくるものです。
もちろん失敗は誰にでもあることですが、これを忘れてしまうことが往々にしてあります。
そのため同じ失敗をしている人を見つけるようにしましょう。
そうすることで妄想的な思考が軽減され、「この人も頑張ってるから!」とモチベーションも回復してきます。
SNSが普及した現代では、同じ悩みを抱えている人を見つけることはそこまで難しくありません。
できれば失敗から立ち直る部分まで発信している人がオススメです。
行動を振り返る
失敗を次につなげるためには、反省と振り返りが必要になります。
ここで重要なのは、行動だけにフォーカスすることです。
提出まえに確認作業をしていなかった。
予定の立て方に無理があったな。
「自分が怠惰なのが悪い」「集中力が足りない」など自分の性格や性質などを振り返らないようにしましょう。
あくまでどんな行動がダメで、どんな行動を増やすべきかを考えるようにします。
まとめ:自己否定をやめて、行動を変える
今回は失敗して自己否定をしない方法を解説しました。
過去の失敗は変えることができないため、教訓として次につなげる行動をとりましょう。
成功への近道は、挑戦の回数を増やすことです。
倒れても起き上がれるよう、今回の方法を覚えて実践してください。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
人生をより充実させていきましょう!
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